【人生に5度押しよせる】 公園インパクト
今週のお題「好きな公園」
こんにちは ぼら です
人生には 何度か大きな 【公園インパクト】 が訪れる
ファーストインパクト:
幼少期 およそ歩行が可能になり 格段に世界が拡がり 道なき道を進む開拓者 3歳~6歳期当たりである
まだまだ船頭の必要性があるが 毎日毎日公園に行きたくてウズウズして仕方がないのである 【好きな公園】 それは連れて行ってくれるその場所そのものである
ほぼ完全な安全が保障されており縦横無尽に活動でき 【デキル】 その事を体感でき自己肯定感に包まれて人生最高の瞬間である
(注:遊具での活動は熱が入り過ぎて思わぬ事故に遭遇する危険がある)
この時期における公園活動が 人生において最も輝かしく【好きな公園】 を胸を張って他言出来る時期なのかもしれない
セカンドインパクト:
少年期から青年期 気が付けば矢印は自分自身に向かいその事に戸惑い己とは何かをぼんやりと考え始める時期 視界に霞がかかり手探りが続く中 ある時 突然目の前に青き春の風を纏った異性が現れるのである
【好きな公園】 気になる異性とその時 その空間 を過ごしたそこである 甘美と苦み 絶妙なバランスが同居する文学的な場所である
不意に頭に飛び込んできましたのでこの歌をお送りいたします!
サードインパクト:
中年期 20代半ば~30代前半を向かえ 伴侶を得 新しい命を授かり 長らく心の奥底に眠っていた 【好きな公園】 が再び頭をムクムクともたげてくるのである
我が子が 自分も遊んでいた その公園で楽しむ姿を親として眺める時 【人生そんなに悪くないかな・・】 ふと幸福感に包まれ また その公園が大盛りで 【好きな公園】 となる瞬間である
フォースインパクト:
壮年期 振り返れば時流は早く 子供たちは巣立ち 気が付けば二人きりのまたまた新婚時代の到来である
お互い年を重ね 【好きな公園】 のベンチで互い語ることも無し ぼんやりと風景を見渡し 来し方行く末同じ導線上を行ったり来たり ゆったりとその時間を楽しむのである また この時その時間を楽しめる自分自身を獲得していたのである
フィフスインパクト:
老年期 孫がいるのかな~? まだまだ夫婦仲良くしているのかな~? 【好きな公園】 で孫と一緒に遊んでいるのかな~? 笑顔いっぱいかな~?
ここはまだ見ぬ世界 人生の楽しみに取って置きたい一場面である😄
それでは・・